【1月25日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は24日、クラブ史上最高額と伝えられる移籍金3700万ポンド(約62億円)でチェルシー(Chelsea)からフアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)を獲得することで合意に至ったと発表した。

 25歳のマタは、メディカルチェックと個人の契約内容の交渉がまとまれば、ユナイテッドへの正式な加入が決まる。

 今回の移籍金額は、2008年にトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)を獲得した際にユナイテッドが支払った過去最高額の3075万ポンドを上回ることになる。

 マタは25日にメディカルチェックを受ける予定で、問題がなければ、28日に行われるホームでのカーディフ・シティ(Cardiff City)戦で新天地デビューを果たすことになる。

 ユナイテッドのデビッド・モイーズ(David Moyes)監督としては、アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)前監督を引き継いで以来続いているチームの不振を払拭するために、是が非でも逸材との契約を必要としていた。

 昨年7月にファーガソン氏に代わってモイーズ監督が指揮を執って以来、ユナイテッドはリーグ戦で首位アーセナル(Arsenal)との勝ち点差が14と大きく開いている上、FAカップ(FA Cup2013-14)でも3回戦でスウォンジー・シティ(Swansea City)に敗退、さらにキャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)でも、サンダーランド(Sunderland AFC)に敗れ、大会から姿を消している。(c)AFP/Steven GRIFFITHS