【1月24日 AFP】スキージャンプの五輪金メダリストで、負傷していたトーマス・モルゲンシュテルン(Thomas Morgenstern、オーストリア)は23日、2週間後に迫った2014年ソチ冬季五輪の代表選出に意欲を見せた。

 27歳のモルゲンシュテルンはオーストリア・クラーゲンフルト(Klagenfurt)にある病院で行われた記者会見で、「27日に発表される代表メンバーのリストに自分の名前があることを望んでいる」とコメントした。

 10日にオーストリア・タウプリッツ(Tauplitz)での練習中に激しく転倒し、一時的に意識を失っていたモルゲンシュテルンは、「(2月7日に開幕するソチ五輪まで)あと2週間以上ある。それまでにはもう一度助走路に入りたい」と述べた。

 さらに、五輪で試合に臨むこと関して医師団もゴーサインを出した。

 医師の1人によれば「医学的には、出場することに異議はまったくない」とコメントしている。

 W杯で2度の総合王者に輝いたモルゲンシュテルンは、スキージャンプのオーストリア代表チームのスター選手の1人。2006年トリノ冬季五輪では個人戦と団体戦で金メダルを獲得したほか、2010年バンクーバー冬季五輪でも団体戦で金メダルに輝いている。(c)AFP