ナポリ、ボローニャと引き分けて勝ち点伸ばせず
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【1月20日 AFP】13-14イタリア・セリエAは19日、第20節の試合が各地で行われ、ナポリ(SSC Napoli)は2-2でボローニャ(Bologna FC)と引き分けた。
12日に行われた前節サンプドリア(Sampdoria)戦で3-0と快勝したナポリは、敵地でのボローニャ戦にも勝利し、上位2チームに手が届く位置を保つことを目指していた。
しかしナポリは、マンチェスター・シティ(Manchester City)やラツィオ(SS Lazio)でプレーしたロランド・ビアンキ(Rolando Bianchi)に先制点を許すと、後半45分にまたしてもビアンキに同点ゴールを決められ、ボローニャと勝ち点1を分け合うにとどまった。
ナポリの順位は3位と変わらないながらも、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差は12に開き、中盤のマレク・ハムシク(Marek Hamsik)も、チームはスクデット(リーグ優勝)争いから脱落したとの見方を強めている。
11月にけがをして以降、久しぶりの先発出場を果たしたハムシクは、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対して「今の差は非常に大きい。あまりに大きすぎると思う」とコメントした。
試合は前半37分、アレッサンドロ・ディアマンティ(Alessandro Diamanti)のクロスに合わせたビアンキのヘディングシュートが、ナポリのGKラファエウ・カブラル・バルボサ(Rafael Cabral Barbosa)を破り、ベローナが先制に成功した。
ナポリもハーフタイム明けに同点ゴールに迫り、ホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)のクロスにゴール前のゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が頭から飛び込んだが、シュートはわずかに枠を外れた。
しかし後半17分、ブレリム・ジェマイリ(Blerim Dzemaili)がパナヨティス・コーネ(Panagiotis Kone)の不用意なタックルを受けて倒れ、PKを得ると、イグアインはここでは間違いを犯さず、ゴールの枠内にボールを収めた。
これで勢いを得たナポリは、ドリース・メルテンス(Dries Mertens)のFKがGKジャンルカ・クルチ(Gianluca Curci)の好セーブに防がれたものの、その後中盤でのボール奪取から最後は走り込んだカジェホンが角度のないところからゴールを決め、ついに逆転に成功した。
さらにその後、ボローニャのコネがイグアインのユニホームを引っ張って2枚目のイエローカードを受け、相手が10人となったところで、ナポリは勝ち点3獲得を確実にしたかに見えた。
しかし、ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督率いるナポリは、試合終了間際に守備の甘さの代償を支払うこととなり、CKからファーサイドでフリーになったビアンキが、強烈なシュートをネットに突き刺した。(c)AFP/Justin Davis