ところが迎えた後半のミランは攻撃が停滞し、セードルフ監督は本田に代えてヴァルテル・ビルサ(Valter Birsa)を投入し、右サイドに配置した。

 一方のベローナは、FWのダニエレ・カチャ(Daniele Cacia)に代えて投入されていたラファエウ・マルティーニョ(Raphael Martinho)が、ドリブルでエリア内に進入し、角度のないところからシュートを放ってGKクリスティアン・アッビアーティ(Christian Abbiati)にセービングを強いた。

 ミランもビルサのパスを受けたロビーニョがシュートを放ったが、ラファエウの逆を突いたボールはポストに弾き返された。

 試合が残り12分となったところで、セードルフ監督がロビーニョを下げてアンドレア・ペターニャ(Andrea Petagna)を送り出すと、ようやくカカが違いを作り出し、エリア内でアレハンドロ・ゴンザレス(Alejandro Gonzalez)のファウルを誘った。

 このプレーで主審はペナルティースポットを指さし、迎えたPKではバロテッリがラファエウの逆を突くシュートを決めた。

 ミランはこれでリーグ11位を維持したものの、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)出場圏内である3位ナポリ(SSC Napoli)とは依然として勝ち点18差がついている。(c)AFP/Justin Davis