リンゼイ・ボン、膝の手術成功
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【1月16日 AFP】女子アルペンスキーのリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn、米国)が14日、ソチ冬季五輪欠場の理由となった膝のけがを治療するため、手術を受けたことが明らかとなった。関係者が15日に明かしたところによると、手術は成功したという。
W杯で通算59勝を誇り、2010年バンクーバー冬季五輪では女子滑降で金メダルに輝いたボンだが、昨年2月の世界選手権(2013 FIS Alpine World Ski Championships)のスーパー大回転で膝に重傷を負った。
膝の再建手術を受けた後、長期にわたって実戦から離脱していたボンは、昨年11月にもトレーニング中に同じ膝を痛めたが、同12月にカナダのレイクルイーズ(Lake Louise)で行われたW杯で復帰を遂げた。
ボンは続いてフランス・バルディゼール(Val d'Isere)でのW杯大会に出場し、恋人のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)が見守る中滑降に臨んだが、前十字靱帯を損傷し、途中棄権を余儀なくされた。
ボンの広報担当は15日、「リンゼイ・ボンが受けた前十字靱帯の再建手術は成功しました。担当医によると、来年2月に米コロラド(Colorado)州で行われる世界選手権(2015 FIS Alpine World Ski Championships)までには完治しているだろうということです」と発表した。
ボンもフェイスブック(Facebook)に自身が愛犬レオ(Leo)を抱きながらベッドで休んでいる写真を投稿し、「手術はうまくいった!今は大事な人たち、そしてもちろん大好きなレオとともに休んでいます」とコメントしている。
栄光と惨事の可能性が紙一重に存在するアルペンスキーという競技で素晴らしいキャリアを築いてきた一方で、ボンは幾度となく悪夢のようなけがに悩まされてきた。
2006年のトリノ冬季五輪では、直前の練習中にクラッシュを喫し腰を痛めたが、数日後に行われたレースには出場を果たした。(c)AFP