【1月4日 AFP】テニス、ブリスベーン国際(Brisbane International 2014)は3日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が6-2、7-6で第3シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)を破り、決勝に進出した。

 注目の試合となった準決勝は、前回王者のセレーナが1時間43分でシャラポワを退け、第2シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)と対戦する決勝へと駒を進めた。

 アザレンカは同日行われた試合で、第4シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)から1-6、6-3、6-4で逆転勝利を収めている。

 セレーナとシャラポワは、これまでコートの内外で何度も激しい戦いを繰り広げており、両者の関係は良好とはいえない間柄となっている。