【1月3日 AFP】サッカー親善試合は2日、カタール・ドーハ(Doha)で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は1-0でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に勝利した。

 雨が降り注ぐ中行われたこの強豪同士の戦い。フランス・リーグ1で首位につけているPSGがカタール資本であるにもかかわらず、地元ファンの声援は2011-12シーズンのスペイン1部リーグ王者、レアルにより多く注がれた。

 この試合では20歳のヘセ・ロドリゲス(Jese Rodriguez)が唯一のゴールを挙げ、レアルを勝利に導いた。

 活気に溢れた前半を通して、両チームともに得点のチャンスが何度か訪れたが、先に攻撃を仕掛けたのはレアルだった。

 前半19分、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)のパスから、PSGのディフェンスラインを破ったロドリゲスが的確なシュートで相手GKサルバトーレ・シリグ(Salvatore Sirigu)との1対1を制し、先制点を挙げた。

 スペインU-21代表も務め、2011年にジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)前監督の下でレアルデビューを飾ったロドリゲスは、これまで多くの一軍出場には恵まれてきていなかったが、この試合では濡れたコンディションの中、冷静沈着に得点のチャンスをものにすることができた。

 PSGの方が流れをつかんでいた展開だっただけあって、レアルによるリードは若干予想外なものだった。

 同21分にはエディソン・カヴァーニ(Edison Cavani)が至近距離からシュート放ったが、レアルのGKディエゴ・ロペス(Diego Lopez)に阻まれた。

 またPSGは後半、相手にほとんどボールを持たせなかった上、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)がヘディングでゴールを襲ったが、オフサイドと判定され、得点にはならなかった。

 その後は両チームともゴールを挙げることができず、結局ロドリゲスの先制ゴールが決勝点となって、レアルがPSGから白星を奪うことに成功した。(c)AFP