【12月30日 AFP】インドで、患部に生きた蛭(ヒル)をあてがう伝統医学アーユルベーダの治療法が、再び現代で人気を呼んでいる。施術の記録を紀元前800年までさかのぼる「ヒル療法」は、皮膚移植術や再建手術後の皮膚の血行促進に活用されている他、静脈瘤や筋けいれん、血栓性静脈炎、とりわけ骨関節炎に効果があるという。(c)AFP