チェルシー、逆転でリバプール下し3位堅持
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【12月30日 AFP】イングランド・プレミアリーグは29日、第19節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)は2-1でリバプール(Liverpool FC)に勝利し、3位を守った。
本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で行われた今節の注目の試合で、チェルシーはエデン・アザール(Eden Hazard)とサミュエル・エトー(Samuel Eto'o)が得点を決めて逆転勝利を収めた。
ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督率いるチェルシーは首位アーセナル(Arsenal)と勝ち点2差、2位マンチェスター・シティ(Manchester City)と同1差を守り、敗れたリバプールは5位に順位を落としている。
リバプールは、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)のインスイングのFKを相手がクリアしきれなかったところに、マルティン・シュクルテル(Martin Skrtel)が詰めて先制。理想的な試合の入りをした。
ところが前節のシティ戦も先制しながら敗れたリバプールは、この試合でもリードを守り切ることができなかった。
チェルシーは失点からわずか14分後、オスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)のパスがママドゥ・サコ(Mamadou Sakho)に当たって跳ね返ると、こぼれ球を拾ったアザールがGKシモン・ミニョレ(Simon Mignolet)の手の届かないゴール上隅にシュートを決め、同点に追いついた。
前半34分にチェルシーは逆転に成功。オスカルの低い折り返しをエトーが足先で突くと、ボールはセーブを試みたミニョレの体に当たってゴールに入った。
リバプールはルイス・スアレス(Luis Suarez)が2度、ジョン・テリー(John Terry)とエトーと競り合った場面でPKをアピールしたがこれは認められず、2連敗を免れることはできなかった。
リバプール率いるブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督は、「与えられるべきPKが2度あったのは見たはずだ。エトーはボールを見てもいなかった。以前から抜け目なく小憎らしい選手だったし、今回もうまくルイスをブロックしようとしていた。しかし決めるのは(主審の)ハワード・ウェブ(Howard Webb)だったわけで、われわれは受け入れて進むしかない」とコメントした。
モウリーニョ監督は当然、この意見に同意するはずもなく、「思うに、私も経験を積んできたおかげで、物事を別の角度から見られるようになった。ブレンダンの年齢の頃は、私も一面的な見方しかできなかった」とコメントしている。(c)AFP/Steven GRIFFITHS