【12月27日 AFP】アフガニスタン・カブール(Kabul)では26日、市街地の上空を白い煙霧が覆った。

 周囲を山に囲まれたカブールは、秋から冬にかけて大気汚染の影響が強くなる。地表近くの気温が低下して上空のほうが高気温になる「気温逆転」という気象現象が生じ、空気が対流しないため大気中の汚染物質が街の上空に停滞するためだ。

 アジア開発銀行(Asian Development BankADB)の報告によると、カブール市内で計測された大気汚染度は、年間死者数を2287人増やすのに貢献していると推定されるという。(c)AFP