【12月19日 AFP】イングランド、キャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)は18日、準々決勝の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は1-2でウェストハム(West Ham)に敗れ、監督解任後の初戦を白星で飾ることはできなかった。

 16日にアンドレ・ビラス・ボアス(Andre Villas-Boas)前監督を解任してから初めてとなる公式戦に臨んだトッテナムは、1点を先行しながら本拠地で同じロンドン(London)のライバルであるウェストハムに逆転負けを喫した。

 ビラス・ボアス前監督の退団は、クラブの試合プログラム制作担当者にとっても驚きだったようで、プログラムの最終ページには「監督」として同氏が掲載されたままだった。

 ビラス・ボアス氏に代わって暫定で指揮を執るティム・シャーウッド(Tim Sherwood)監督は、この試合で思い切った選手起用を行い、エマニュエル・アデバヨール(Emmanuel Adebayor)を今季初めて先発で送り出すと、最前線にはジャーメイン・デフォー(Jermain Defoe)を投入した。

 するとトッテナムは後半22分、この2人のコンビで先制点を奪った。デフォーが左サイドからクロスを上げると、これを走り込んだアデバヨールがボレーで合わせ、強烈なシュートがクロスバーの下に当たってゴールに入った。

 しかしながらトッテナムはその後、アンドロス・タウンゼンド(Andros Townsend)がハムストリングを痛めてピッチを後にするという痛手に見舞われた。

 一方のウェストハムは後半35分にマット・ジャーヴィス(Matt Jarvis)がマット・テイラー(Matt Taylor)のパスからニアサイドへのシュートでGKウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)を破り、同点に追いつくと、その5分後にはモハメド・ディアム(Mohamed Diame)のクロスからモディボ・マイガ(Modibo Maiga)のヘディングシュートで逆転に成功。

 サム・アラーダイス(Sam Allardyce)監督率いるウェストハムは3-0で勝利した10月のリーグ戦に続き、ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)で連勝を飾った。

 決勝へと勝ち上がったウェストハムはマンチェスター・シティ(Manchester City)との対戦が決まり、来年1月6日から始まる週に準決勝の第1戦を行う。(c)AFP/Tom WILLIAMS