【W杯出場国紹介】コートジボワール代表
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【12月6日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の1次リーグ組み合わせ抽選会が6日、ブラジルのコスタドサウイペ(Costa de Sauipe)で行われる。
ここでは、本大会に出場するコートジボワール代表を紹介する。
■コートジボワール
・監督:サブリ・ラムシ(Sabri Lamouchi)
コートジボワールはアフリカ予選を無敗で戦い抜いたが、最終予選のセネガル戦では厳しい時間帯を耐えたこともあり、元フランス代表のラムシ監督は代表の指揮官としてしっかりと認められるに至っていない。
3大会連続の出場となるコートジボワールは、2006年のドイツ大会(2006 World Cup)と10年の南アフリカ大会(2010 World Cup)で厳しい組分けに見舞われ叶わなかった初のグループ突破を願っている。
2012アフリカネイションズカップ(2012 Africa Cup of Nations)決勝でPK戦の末にザンビアに敗れたディディエ・ドログバ(Didier Drogba)やヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)といった黄金世代にとっては、主要国際大会で印象を残すための最後のチャンスとなる。
しかしながら、セルジュ・オリエ(Serge Aurier)やボニー・ウィルフリード(Bony Wilfried)といった才能ある選手の台頭もある。(c)AFP/Andy SCOTT