契約延長のブライアント、12月の復帰を示唆
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【11月27日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に所属するコービー・ブライアント(Kobe Bryant)が26日、左足アキレス腱断裂の手術からの回復状況について語った。
ブライアントは復帰まであと数週間かかることを示唆したが、状態は改善しつつあり、また自身をスーパースターたらしめた爆発力も戻ってきていると語っている。
また前日、レイカーズと2年総額4850万ドル(約49億円)で契約を延長した35歳のブライアントは、この契約でチームには資金の余裕ができるとし、レイカーズはそれを使って新戦力を獲得し、優勝候補に戻ってほしいとも語り、さらに契約額と自身の価値との釣り合いを疑問視する声については、批判を黙らせたいとコメントしている。
チームがワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)とのロードでの一戦を控えたこの日、ブライアントは「そういったこと(批判)で、壁を乗り越えたいという気持ちになる。それがさらなる燃料になって火が燃え上がるんだ。試合に出て、ファンが正しくてほかの全員が間違っていることを証明したい気持ちにさせてくれるよ」とコメントした。
「俺たちには特別なことを成し遂げる力がある。この先に何が起こるかはまだまだ分からない」
ブライアントは4月にアキレス腱を断裂して以降、レイカーズの練習には参加しているものの実戦からは遠ざかっている。新シーズンを迎えたチームが開幕からの12試合をほぼ五分の星で終える中、ブライアントは復帰は12月になる可能性が高いと口にしている。
「かなり近い。感触は良い。力強さもだいぶ増して、復帰の準備が整ってきているのを感じる」
レイカーズを2000年から2010年にかけて5度のNBAファイナル王者に導き、さらに2008年と2012年には米国代表に夏季五輪の金メダルをもたらしたブライアントは、その時と同じ興奮をまた味わいたいと考えている。
「それがないのなら、何であれ体の声に従う心づもりはできている。俺はただコートへ出てベストを尽くし、この球団を本来いるべき場所に戻したいだけなんだ」
「目標は、王者の地位へ自分たちを押し上げることだ」
ブライアントが今回、期待してもよい給与より低めの金額で合意したのは、その差額でチームがシーズン終了後、ニューヨーク・ニックス(New York Nicks)のカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)のようなトップレベルのフリーエージェントの選手を獲得できるよう、配慮したためでもある。
ブライアントは契約について、「交渉はまったくなかったよ。レイカーズは、全員が得をする関係を築けるような仕組みを示してくれた」と明かした。
「こちらとしては、イエスと言うのは簡単だった。あっという間のことさ。話し合いとかはなかった。目にした数字は合意したもの1つきりだった」
(c)AFP