【10月28日 AFP】英国とフランス北部は28日、激しい暴風雨に見舞われた。英国では交通機関に大きな乱れが発生し、フランス北部では7万5000世帯が停電した。また、少なくとも1人が海に流され、行方不明になっている。

 暴風雨は27日夜、英南西の沿岸を直撃。英気象庁(Met Office)は木の枝の落下や建物の破損、停電や交通機関の乱れなどを警告している。

 暴風雨は英国を東に横断する見込みで、6~9時間の間に20~40ミリメートルの降雨が予測されている。一部地域では洪水が発生する恐れもある。28日は、イングランド(England)南部とウェールズ(Wales)南部で最大風速44メートルの猛烈な風が吹く見通しという。

 英気象庁は同地域に4段階で3番目に高いレベルの「黄色」の強風警報を発令し、最悪の時間帯を避けるために28日朝の出勤を遅らせるよう住民に呼び掛けた。

 一方フランス北部では28日未明、風速39メートルの猛烈な風で送電線に障害が発生し、配電会社ERDFによると7万5000世帯が停電した。(c)AFP/James PHEBY