【10月17日 AFP】マグニチュード(M)7.1の強い地震に襲われたフィリピン中部ボホール(Bohol)島では地震発生から1日を経た16日、救助隊が遠隔地にある被災集落への到達に苦慮する中、被災者たちは自ら不明となった友人や家族を見つけ出そうと倒壊した建物を探し回っている。

 ボホール島では建物だけでなく自然の観光スポットなどにも被害が出ており、丘が連なる景観で有名なタグビララン(Tagbilaran)の 「チョコレート・ヒルズ(Chocolate Hills)」でも地震による浸食被害が出ている。(c)AFP