【10月14日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアーの2013-14シーズン初戦、フライズ・ドットコム・オープン(Frys.com Open 2013)は13日、米カリフォルニア(California)州サンノゼ(San Jose)のコルデバレー・ゴルフクラブ(CordeValle Golf Club)で最終日が行われ、米国のジミー・ウォーカー(Jimmy Walker)が通算17アンダーで米国ツアー初優勝を飾った。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は最終日にスコアを5ストローク伸ばし、通算14アンダーで3位タイに入った。

 4位タイから出たウォーカーは最終日を5アンダーで締め、ビジェイ・シン(Vijay Singh、フィジー)を2打差で抑えて逆転。米国ツアー188戦目にして初めて優勝を果たした。

 一方の2位に終わったシンはスコアを3ストローク伸ばし、通算15アンダーを記録。シンにとっては、2011年のノーザントラスト・オープン(Northern Trust Open 2011)で準優勝して以降、最高順位でのフィニッシュとなった。

 3日目まで首位に立っていたブルックス・コエプカ(Brooks Koepka)は最終ラウンドで崩れて1オーバーとなり、松山、ケビン・ナ(Kevin Na、米国)、スコット・ブラウン(Scott Brown、米国)と並んで3位タイに終わった。(c)AFP