【9月19日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属する問題児ルイス・スアレス(Luis Suarez)は、10試合の出場停止期間を終え、次週のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦で戦列復帰することが見込まれている。

 先日行われたバーンリーFC(Burnley FC)との練習試合でフル出場を果たしたスアレスは、25日に敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)で行われるマンチェスター・ユナイテッドとのキャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)3回戦から試合出場が可能となる。

 リバプールのブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督は、地元紙リバプール・エコー(Liverpool Echo)に対し、「非公開で何試合を消化した。11人対11人の紅白戦だったり、外からチームを招いたりしてね」と語っている。

「出場停止の間にスアレスは代表戦に出場しており、試合勘を維持している。専用メニューを組んで個人練習を多く消化し、試合で出す瞬間的なスピードを再現する練習もした」

「もちろん試合と練習は別物だが、それでも実戦で100の力で走るとしたら、練習でもそれを再現しており、私たちは試合で問題なくプレーできる状態にあると考えている」

「試合となるとほかの要素も絡んでくる。観衆や不安といった要素は練習では再現できない。だが少なくともフィットネスのレベルを高め、数値を再現し、高いレベルを維持させることはできる」

 スアレスは昨季、チェルシー(Chelsea)のブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)にかみつき、イングランド国内で10試合の出場停止処分を科されていたが、代表の試合に出場することは許可されていた。

「ブランクなどなかったかのように戻ってくるのが理想だ。もちろん、試運転の期間は必要になるだろうが、復帰を本当に楽しみにしている」

「スアレスは全力を尽くしている。通常練習が終わった後に、自分自身と、そのポジションに合わせた練習を追加している。自分を限界まで追い込み、できる限り体の状態を上げようとしているんだよ」

(c)AFP