【8月28日 MODE PRESS】デザイナーのロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)は、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のステージ衣装を手がけるのがお気に入りの仕事だったという。しかし彼のデザインしたジャケットをマイケルが観客に投げた時にはさすがに激怒したという過去について冗談まじりに語った。

 「マイケルが私のところを尋ねてきて、『最新のスタイルを実現するには君が必要なんだ。モカシンや白いソックスには飽き飽きしているんだ。』と言うので、私は彼のために何ヶ月もかけて手の込んだジャケットを作ったのです」とロベルト。「今でも覚えていますが、マイケルがそのジャケットを着てステージに上がったとき、何千人もの観客が『ジャケットを着るには暑すぎるよ!』と叫んだのです。それを聞いて彼は観客に向かってジャケットを投げてしまったんですよ!私はそのとき、もう二度とマイケルにジャケットは作らない、と自分に言い聞かせました」

 これまで、ビヨンセ(Beyonce)やヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)といった名だたるセレブの衣装を手がけ、自力でセレブの仲間入りを果たしたロベルトだが、人々に賞賛の言葉をかけられるのがとても好きだと明かした。「ロンドンの街並みを歩くのは困難ですね。英百貨店ハロッズ(Harrods)なんかは特にそうです。写真を求められたりした時にはなるべく応えるようにしています。楽しいときもありますが、疲れてしまうときもありますね。ロンドンにはたくさんの僕の崇拝者がいるんです。そのことが自分を特別な存在だと思わせてくれます」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS