【8月22日 AFP】ブルガリアの首都ソフィア(Sofia)にある旧ソ連軍兵士たちの巨大な銅の彫刻が、20日夜から21日未明にかけて、ピンク色に派手に塗られ、さらに「68年プラハ」、「ブルガリアは謝罪する」と書かれているのが見つかった。1968年のワルシャワ条約機構(Warsaw Pact)軍による旧チェコスロバキアへの侵攻を非難するためのものと思われる。

 1968年8月20日、ブルガリア軍は旧ソ連軍主導のワルシャワ条約機構軍の一員として、民主化運動「プラハの春」が行われていた旧チェコスロバキアに侵攻し、同運動を弾圧した。(c)AFP