【7月21日 AFP】ブラジル郵便電報公社は、カトリック教会の祭典「世界青年の日(World Youth Day)」に出席するためフランシスコ(Francis)法王が22日から1週間の予定で同国を訪問することに合わせて記念切手を発行すると発表した。

 この切手はブラジル有数の大都市リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナビーチ(Copacabana Beach)で同祭典の開幕ミサが行われた後の23日から流通する。

 切手はブラジル国旗に使われている緑と黄を基調色として、リオの名所であるポン・ジ・アスーカル(Sugarloaf Mountain)や丘に立つキリスト像(Christ the Redeemer)を背景に、祝福を与えている法王の肖像画が描かれているデザイン。同祭典のリオ大会の開催を示す文字が入っている。価格は1枚1.80レアル(約80円)。(c)AFP