【5月31日 AFP】米カリフォルニア(California)州のITベンチャー、アシール・ラブス(Atheer Labs)は30日、レンズに投影されたインターネット上の3Dバーチャル画像を見ながら、その物体が実際に存在するように扱うことができる眼鏡の試作版を発表した。まるで映画「マイノリティ・リポート(Minority Report)」の1シーンのように、仮想の物体を空間上で操作できるというわけだ。「テクノロジーは人間の周囲空間を包み込むところまで技術は進化している」と、共同創設者スレイマン・イタニ(Soulaiman Itani)氏は語った。(c)AFP