【5月29日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)への移籍が決まったブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は28日、新クラブへの加入を心待ちにしてはいるものの、その前に6月にブラジルで開幕するコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)の戦いに集中すると誓った。

 代表チームに合流する前にリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で開かれた商業イベントに参加したネイマールは、「(バルセロナへ)行くのは心待ちにしているよ。でも今はコンフェデレーションズカップに集中して、ブラジルにタイトルをもたらしたい。大会を盛り上げるためにも自分たちがいい戦いをしてみんなを喜ばせる」と抱負を語った。

「パスでだろうと、守備でだろうと、自分のベストを尽くしてチームに貢献する。結束が大事だ。ブラジルサッカーは世界のトップクラスであり、これからもそうあり続ける」

 6月15日から30日にかけて開催されるコンフェデレーションズカップは、2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の前哨戦と位置付けられている。

 通算5度のW杯制覇と3度のコンフェデレーションズカップ優勝を誇るブラジルは、大会に先がけて行われる2試合の国際親善試合、6月2日のイングランド戦と9日のフランス戦で最終調整を行う。

 バルセロナと来季から5年契約を結んだばかりのネイマールは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントスFC(Santos FC)を去るのは寂しいとしつつも、新たな挑戦に向かうことはについては、「うれしいよ。(リオネル)メッシ(Lionel Messi)、(アンドレス)イニエスタ(Andres Iniesta)、ダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)らと一緒にプレーできるのは夢のよう」と期待を膨らませた。

 ネイマールの移籍金は公表されていないが、スペインメディアは推定5170万ドル(約52億8000万円)から6460万ドル(約66億円)の間と報じている。(c)AFP