ドルトムント、レワンドフスキ残留に意欲
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【4月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)で、レアル・マドリード(Real Madrid)から4得点を挙げたストライカーのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)に強豪クラブの注目が集まるなか、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は同選手の残留に力を尽くすことになる。
24日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)で行われた欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦でレワンドフスキは、準決勝では史上初めてとなる1試合4得点を記録した選手になった。レアル・マドリードに4-1で先勝したドルトムントは、1996-97シーズン以来の決勝進出に王手をかけた。
2010年にドルトムントに加入した現在24歳のレワンドフスキは、2014年6月にクラブとの契約満了を迎える。すでに本人は契約を延長しない意向を表明しており、同選手の代理人は、今年の6月にクラブを退団すると語った。
ドイツのスポーツ雑誌「スポーツ・ビルト(Sport Bild)」のオンライン版で代理人は、「今夏に移籍することでクラブと合意している」と語っている。
「ロベルトに対しては非常に興味深いオファーをもらっている。ドルトムントが求める条件に一致しているし、ロベルトの要求も満たしている」
「このような状況の下、ドルトムントは今季終了後に移籍を認めると私たちに確約した。私たちは合意を順守する。だからクラブも明確な態度を示すべきだ」
■ドルトムント会長、シーズン終了後の移籍を「許可していない」
23日には所属するドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が、7月にライバルのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に加入することが明らかになっており、昨季まで2季連続でリーグ制覇を遂げているドルトムントは何としてもレワンドフスキの流出を防ぎ、戦力ダウンを避けたいと考えている。
ゲッツェは違約金3700万ユーロ(約48億円)で移籍できるという契約条項を行使してバイエルンに移籍するが、新天地の有力候補にバイエルンが挙げられているレワンドフスキの契約には同様の条項は含まれていない。
レワンドフスキのマネージャーはポーランドのテレビ局に対して、もうすぐ「より大きなクラブでプレーする」と話しているが、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケ(Hans-Joachim Watzke)会長は、シーズン終了後の移籍を許可した覚えはないと否定している。
ヴェツケ会長はドイツのスポーツ通信社SIDに対し、合意は「事実ではない」と反論した。契約期間の最終シーズンとなる来季のレワンドフスキの価値は2000万ユーロ(約26億円)になると報じられている。
またヴェツケ会長はビルト紙に対し、「ロベルトと全面的に話し合うつもりだ」と語っており、すでにレワンドフスキに対して新たな契約を提示していることを明らかにした。
「新たな可能性について話したことは事実だ。欧州最高のストライカーである選手を確保しようと努力しなければそれは怠慢だ」
「ロベルトが本当に他のブンデスリーガのクラブからオファーがあるとするならば、選手だけと交渉するのではなく、私たちに話を通してもらいたい」
「現時点ではオファーは来ておらず、2014年までの契約に移籍を認める条項は存在していない。クラブの希望は少なくとも2014年までは残留し、ドルトムントのためにプレーすることだ」
■自身の去就について堅く口を閉ざすレワンドフスキ
レワンドフスキは「リーグ戦も数試合残っているし、うまくいけばチャンピオンズリーグもあと2試合戦うことになる。試合が何よりも重要で、それ以外のことはコメントしない」と述べており、自身の去就について堅く口を閉ざしている。
レワンドフスキが退団することになれば、ドルトムントは今季の公式戦で合計34得点を挙げている同選手の穴を埋める人材を探さなければならない。
リーグ戦でクラブ記録を更新する12試合連続得点を達成しているレワンドフスキは、今季のリーグ戦で通算23得点、チャンピオンズリーグでは10得点を記録している。
チャンピオンズリーグ準決勝では、1998年にユベントス(Juventus)のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)が、2010年にバイエルンのイビカ・オリッチ(Ivica Olic)がハットトリックを達成しているが、レワンドフスキの1試合4得点はそれを上回っている。
レワンドフスキが記録したチャンピオンズリーグ準決勝での1試合4得点は、1998年にユベントス(Juventus)のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)が、2010年にバイエルンのイビカ・オリッチ(Ivica Olic)が達成したハットトリックを上回っている。
また、レワンドフスキは2011-12シーズン大会の決勝トーナメントでバイエルンのマリオ・ゴメス(Mario Gomez)が記録した1試合4得点に並んだものの、同シーズンにFCバルセロナ(FC Barcelona)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)がバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)戦で樹立した大会記録の1試合5得点には届かなかった。(c)AFP
24日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)で行われた欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦でレワンドフスキは、準決勝では史上初めてとなる1試合4得点を記録した選手になった。レアル・マドリードに4-1で先勝したドルトムントは、1996-97シーズン以来の決勝進出に王手をかけた。
2010年にドルトムントに加入した現在24歳のレワンドフスキは、2014年6月にクラブとの契約満了を迎える。すでに本人は契約を延長しない意向を表明しており、同選手の代理人は、今年の6月にクラブを退団すると語った。
ドイツのスポーツ雑誌「スポーツ・ビルト(Sport Bild)」のオンライン版で代理人は、「今夏に移籍することでクラブと合意している」と語っている。
「ロベルトに対しては非常に興味深いオファーをもらっている。ドルトムントが求める条件に一致しているし、ロベルトの要求も満たしている」
「このような状況の下、ドルトムントは今季終了後に移籍を認めると私たちに確約した。私たちは合意を順守する。だからクラブも明確な態度を示すべきだ」
■ドルトムント会長、シーズン終了後の移籍を「許可していない」
23日には所属するドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が、7月にライバルのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に加入することが明らかになっており、昨季まで2季連続でリーグ制覇を遂げているドルトムントは何としてもレワンドフスキの流出を防ぎ、戦力ダウンを避けたいと考えている。
ゲッツェは違約金3700万ユーロ(約48億円)で移籍できるという契約条項を行使してバイエルンに移籍するが、新天地の有力候補にバイエルンが挙げられているレワンドフスキの契約には同様の条項は含まれていない。
レワンドフスキのマネージャーはポーランドのテレビ局に対して、もうすぐ「より大きなクラブでプレーする」と話しているが、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケ(Hans-Joachim Watzke)会長は、シーズン終了後の移籍を許可した覚えはないと否定している。
ヴェツケ会長はドイツのスポーツ通信社SIDに対し、合意は「事実ではない」と反論した。契約期間の最終シーズンとなる来季のレワンドフスキの価値は2000万ユーロ(約26億円)になると報じられている。
またヴェツケ会長はビルト紙に対し、「ロベルトと全面的に話し合うつもりだ」と語っており、すでにレワンドフスキに対して新たな契約を提示していることを明らかにした。
「新たな可能性について話したことは事実だ。欧州最高のストライカーである選手を確保しようと努力しなければそれは怠慢だ」
「ロベルトが本当に他のブンデスリーガのクラブからオファーがあるとするならば、選手だけと交渉するのではなく、私たちに話を通してもらいたい」
「現時点ではオファーは来ておらず、2014年までの契約に移籍を認める条項は存在していない。クラブの希望は少なくとも2014年までは残留し、ドルトムントのためにプレーすることだ」
■自身の去就について堅く口を閉ざすレワンドフスキ
レワンドフスキは「リーグ戦も数試合残っているし、うまくいけばチャンピオンズリーグもあと2試合戦うことになる。試合が何よりも重要で、それ以外のことはコメントしない」と述べており、自身の去就について堅く口を閉ざしている。
レワンドフスキが退団することになれば、ドルトムントは今季の公式戦で合計34得点を挙げている同選手の穴を埋める人材を探さなければならない。
リーグ戦でクラブ記録を更新する12試合連続得点を達成しているレワンドフスキは、今季のリーグ戦で通算23得点、チャンピオンズリーグでは10得点を記録している。
チャンピオンズリーグ準決勝では、1998年にユベントス(Juventus)のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)が、2010年にバイエルンのイビカ・オリッチ(Ivica Olic)がハットトリックを達成しているが、レワンドフスキの1試合4得点はそれを上回っている。
レワンドフスキが記録したチャンピオンズリーグ準決勝での1試合4得点は、1998年にユベントス(Juventus)のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)が、2010年にバイエルンのイビカ・オリッチ(Ivica Olic)が達成したハットトリックを上回っている。
また、レワンドフスキは2011-12シーズン大会の決勝トーナメントでバイエルンのマリオ・ゴメス(Mario Gomez)が記録した1試合4得点に並んだものの、同シーズンにFCバルセロナ(FC Barcelona)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)がバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)戦で樹立した大会記録の1試合5得点には届かなかった。(c)AFP