【4月11日 AFP】 3月の反政府勢力によるクーデターで国外に逃れた中央アフリカのフランソワ・ボジゼ(Francois Bozize)大統領の邸宅が略奪され、ガレージの床の下から2体の白骨化した遺体が見つかった。

 首都バンギ(Bangui)近郊の大統領公邸を案内した反政府連合セレカ(Seleka)のメンバーは、「(政権打倒後の)8日、車2台を回収するため私が邸宅に戻った時には既に略奪されていた」と話し、「略奪者はダイヤモンドや金を期待していたのだろうが、ガレージで2つのタイルを持ち上げた彼らが目にしたのは2体の骸骨だった」と説明した。

 白骨遺体はガレージの奥の、四角いタイルの下の深さ2メートルのくぼみの中にあったという。案内したセレカのメンバーは、「骸骨を見たが、肉はなく骨だけだった。死亡してから少なくとも数か月、あるいはそれ以上たっていたのではないか」と語り、略奪は3月24日の反政府勢力によるバンギ制圧以前に行われたと述べた。 (c)AFP/Patrick FORT