【4月1日 AFP】12-13スペイン1部リーグは31日、第29節の試合が各地で行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)とバレンシア(Valencia CF)は1-1で引き分けた。

 アトレティコは本拠地にバレンシアを迎えたこの試合で引き分けに持ち込むことしかできず、リーグ戦2位に再浮上するチャンスを逃した。30日の試合でレアル・マドリード(Real Madrid)がレアル・サラゴサ(Real Zaragoza)と1-1で引き分けたため、同都市のライバルを追い抜くチャンスがアトレティコに回ってきていた。

 一方のバレンシアは、来季の欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)の最後の出場枠獲得に向けて価値ある勝ち点1を挙げた。

 バレンシアは前半5分、アトレティコが慎重な立ち上がりを見せたのに乗じて、ジョアン・ペレイラ(Joao Pereira)からのクロスを受けたジョナス(Jonas Goncalves Oliveira)がアトレティコのGKティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)の足元を抜くシュートでゴールにたたき込み先制した。

 しかしその直後、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督率いるアトレティコは、アルダ・トゥラン(Arda Turan)のクロスをラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が巧みに合わせてファーに流し込み、自身今季リーグ戦22点目を挙げ同点とした。

 目まぐるしい前半を終え迎えた後半、優位に試合を進めながらもアトレティコは決定的なチャンスを作り出すことができず、首位のFCバルセロナ(FC Barcelona)とは勝ち点差は14のままとなった。

 アトレティコは第27節のレアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦に0-1で敗れるまで、本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)でのリーグ戦は今季開始から8試合連続で完封勝利を続けていた。(c)AFP