中国サンゴ漁船の船長を逮捕、宮古島沖で密漁
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【2月3日 AFP】沖縄県・尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島、Diaoyu Islands)をめぐって日中間の緊張が続く中、石垣海上保安部は2日、日本の排他的経済水域(EEZ)で違法操業したとして、中国籍の漁船の船長を漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕した。
海上保安庁(Japan Coast Guard、JCG)の石垣海上保安部によると、船長を含め乗組員13人を乗せたサンゴ漁船(約100トン)が宮古島の北東約45キロの海上で違法にサンゴ漁をしていたところをパトロール中の海保の航空機が発見。連絡を受けて急行した巡視船が漁船を追跡し、停船を命じた。
船長は自称中国籍の薜長龍(Xue Changlong、63)容疑者で、石垣海保によれば、取り調べに対して容疑を認めている。他の乗組員も、全員が自称中国人だという。
日本のEEZでの違法なサンゴ漁についてNHKは、中国では宝石としてのサンゴの需要が高まっており、背景にはこうした状況もあると伝えている。(c)AFP/Shigemi Sato