【8月16日 AFP】ベルギー・ブリュッセル(Brussels)旧市街の広場グランプラス(Grand-Place)に14日、60万本のベゴニアを敷き詰めた「花のじゅうたん」が出現した。

 グランプラスの花のじゅうたんは隔年で開催されるイベントで、今年はアフリカ伝統の織物がテーマ。ボランティアたちの手でエチオピア、コンゴ、ナイジェリア、ボツワナ、カメルーンなどアフリカ各国の織物の図柄を組み合わせた巨大な「じゅうたん」が出来上がった。1平方メートルを埋めるのに300本の花が必要だという。(c)AFP