ファーガソン監督が視察も去就について口閉ざす香川
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■移籍希望に理解を示すクロップ監督
ドルトムントは2010年にJリーグ1部(J1)のセレッソ大阪(Cerezo Osaka)から35万ユーロ(約4000万円)で香川を獲得したが、現在の市場価格は1300万ユーロ(約14億円)に跳ね上がっており、今香川を放出することでクラブは大きな利益を手にすることになる。
ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、プレミアリーグが日本で人気を博していることもあり、香川が同リーグに興味を示すのは当たり前だと認めた。
クロップ監督は南ドイツ新聞(Sueddeutsche Zeitung)に対し、「香川の幼少期と、日本人としての文化を無視することはできない」と話し、「日本ではプレミアリーグがすべてでブンデスリーガは何でもない。真司が決断に苦しんでいる事実をポジティブに捉えたい」とコメントした。
また昨シーズンの終わりにレアル・マドリード(Real Madrid)へ移籍したヌリ・サヒン(Nuri Sahin)が新天地ではほとんど出場機会に恵まれていないことを例に出し、「われわれの元を去る選手は、必ず自分が正しい選択をしたのかという大きな疑問を抱えていく」と付け足した。
香川が退団すれば、ドルトムントでの中盤は12-13シーズンから加入が決定しているボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)のマルコ・ロイス(Marco Reus)が担うことになる。(c)AFP/Ryland James