■プレミアリーグ移籍を視野に入れる香川

 ドルトムントと香川の契約は2013年6月まであるものの、香川はプレミアリーグへの移籍を検討していることを明かし、ユナイテッドが契約先の最有力候補とされている。

 23歳の香川は、今シーズンの公式戦で通算17得点を挙げてクラブのリーグ2連覇とドイツカップ優勝に貢献し、ドルトムントは創設103年目にして初めて国内2冠を達成した。

 契約延長の返答を引き延ばし、今後についての質問は頑なに拒んでいる香川だが、チームメイトのマッツ・フンメルス(Mats Hummels)は独紙ビルド(Bild)に対し、香川がドルトムントを退団するだろうとの見解を示した。

 フンメルスは「真司は世界レベルのプレーヤーで、正直僕らのもとに残るとは思えない。でなければ、すでに契約延長に合意しているはずだ」と話し、「彼には移籍について考えて、正しい選択をして欲しい。うまくいくよう祈っているよ」とコメントした。

 香川は自身の将来について、早くてもドイツカップ決勝の後に答えを出すと話していた。

 ディフェンダー(DF)のマルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)は、「彼には僕らと残ってくれるなら嬉しいと伝えている」と話している。