【1月16日 AFP】イングランド・プレミアリーグは15日、第21節の2試合が行われ、アーセナル(Arsenal)はスウォンジー・シティ(Swansea City)に2-3で敗れてリーグ2連敗を喫した。 

 米メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ(New York Red Bulls)から期限付き移籍でアーセナルに復帰し、FAカップ2011-12(FA Cup 2011-12)リーズ・ユナイテッド(Leeds United)戦で決勝点を挙げたティエリ・アンリ(Thierry Henry)をベンチスタートさせたアーセナルは、前半5分、アンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)のパスから2011年は好調だったロビン・ファン・ペルシー(Robin Van Persie)が新年初ゴールを決め、先制した。

 しかし、アーセナルはアーロン・ラムジー(Aaron Ramsey)がネイサン・ダイアー(Nathan Dyer)へのファウルでPKを献上すると、同16分にスコット・シンクレア(Scott Sinclair)に同点ゴールを許し、前半を1-1で折り返した。

 迎えた後半13分、プレミアリーグ昇格後は本拠地リバティー・ スタジアム(Liberty Stadium)で1敗しか喫していないスウォンジーのジョー・アレン(Joe Allen)がラムジーからボールを奪うと、アレンのパスを受けたダイアーが勝ち越しゴールを奪った。

 同18分に途中出場したアンリが、約5年ぶりとなるプレミアリーグのピッチに立ったガナーズ(Gunners、アーセナルの愛称)は、同24分にテオ・ウォルコット(Theo Walcott)のゴールで再び同点に追いついたものの、その約1分後に守備陣のもろさを突かれてダニー・グラハム (Danny Graham)に勝ち越し点を許した。スウォンジーは、アーセナルから1982年以来となる白星を挙げている。

 アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督率いるアーセナルは、1-2で敗れたフラム(Fulham)戦に続いてリーグ戦2連敗を喫し、現在リーグ3位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)と勝ち点差10、4位のチェルシー(Chelsea)と同差4の5位につけている。

 一方、ニューカッスル(Newcastle United)はクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、以下QPR)に1-0で勝利した。

 ニューカッスルは前半37分、現在2012アフリカネイションズカップ(2012 Africa Cup of Nations)のためチームを離れているデンバ・バ(Demba Ba)に代わって出場したレオン・ベスト(Leon Best)が決勝点を挙げた。

 ニール・ワーノック(Neil Warnock)前監督の解任に伴い、QPRの指揮官に就任したマーク・ヒューズ(Mark Hughes)新監督は、敵地セント・ジェームズ・パーク(St James Park)での就任初戦を白星で飾ることができず、QPRはリーグ18位に留まっている。(c)AFP/Steve Griffiths