【8月26日 AFP】南アフリカの反アパルトヘイト運動の闘士、ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領が投獄されていた当時の囚人番号「46664」を使用した衣料ブランドが24日、ヨハネスブルク(Johannesburg)の大型店でデビューを飾った。

 このブランドは、ネルソン・マンデラ財団(Nelson Mandela Foundation)が、エイズ撲滅運動の一環として立ち上げた。南ア企業Seardelが製造を手掛け、ブランドロゴには反アパルトヘイトの象徴的なシンボル「ハンド・オブ・アフリカ(Hand of Africa)」があしらわれている。男性用のワイシャツやポロシャツ、ジーンズのほか、色とりどりのレディースファッションもある。
 
 収益の7~9%が財団への寄付となるが、価格はポロシャツが600ランド(約6400円)と南アの大半の市民にとっては高すぎる設定。当面は南ア、ボツワナ、ナミビアの衣料チェーン点のみでの販売となるが、財団では欧米での販売を視野に、来年中にも直営店を立ち上げたい意向だ。(c)AFP