【12月6日 AFP】イランは5日、濃縮ウランの原料となるイエローケーキ(ウラン精鉱)の国内製造に初めて成功したと発表した。同国の核開発問題をめぐる協議が6日から再開されるのを前に、欧米などを牽制する目的とみられる。

 イラン原子力庁のアリ・アクバル・サレヒ(Ali Akbar Salehi)長官は国営テレビで「きょう、ガチン(Gachin)鉱山産からイスファハン(Isfahan)の(ウラン転換)施設に、最初のイエローケーキが運ばれた」と述べ、「イランは自力で全ての核燃料サイクルを行うことができるようになった」と自信を示した。これまでイランは、イエローケーキを海外から調達していた。(c)AFP