【11月18日 AFP】米テレビドラマ『デスパレートな妻たち（Desperate Housewives）』などへの出演で知られる女優エヴァ・ロンゴリア（Eva Longoria）さん（35）が17日、夫でNBA選手のトニー・パーカー（Tony Parker）さん（28）との離婚をロサンゼルス郡上級裁判所に申請した。
　
　申請書類によれば、ロンゴリアさんは「和解しがたい不和」を離婚理由としている。

　しかし、一部報道によれば、パーカーさんの浮気が原因となっているようだ。ロンゴリアさんは友人のテレビ司会者に、パーカーさんの携帯に女性から多数のメールが入っていたと話したという。

　また、テレビ番組『Extras』の司会者マリオ・ロペス（Mario Lopez）は、パーカーさんが以前も違う女性と浮気をしたことがあったとロンゴリアさんが話していたことを明かした。

　今後予定されていた公の場への登場をすべてキャンセルしたとされるロンゴリアさんは、ツイッター（Twitter）に「7年間ともに過ごした後、トニーと私が離婚を決めたことはとても悲しい。私たちは愛し合っているし、互いの幸せを祈っている」とコメントを出している。

　一方のパーカーさんもフェースブック（Facebook）に、「離婚を決めたことは悲しいこと」とロンゴリアさんとほぼ同様のメッセージを出した。

　ロンゴリアさんとフランス人NBA選手のパーカーさんは2007年7月、パリ郊外で華やかな結婚式を挙げた。米誌ピープル（People）は、2人が挙式1か月前に婚前契約を交わしており、2年後に更新されたと報じている。

　結婚直後、ロンゴリアさんは米国で子育てをする予定だと語り妊娠の噂が出たこともあるが、2人に子どもはいない。(c)AFP/Michael Thurston

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