【4月2日 AFP】1月の集中豪雨による洪水や土砂崩れで閉鎖されていたペルーの世界遺産でインカ(Inca)帝国の遺跡「マチュピチュ(Machu Picchu)遺跡」が1日、2か月ぶりに再開された。

 1日はあいにくの曇り空だったが、アルゼンチンやメキシコ、ブラジルなどから多くの観光客が訪れ、修復された鉄道でマチュピチュへ向かった。米女優スーザン・サランドン(Susan Sarandon)さんの姿もあった。

 各所で寸断された鉄道は前月29日、エンリケ・コルネホ・ラミレス運輸・通信相(Enrique Cornejo Ramirez)が立ち会い、40キロの区間が再開されたが、クスコ(Cusco)からなお、70キロあまりをバスで移動しなければならない。

 1月の集中豪雨では、7人が死亡、約3500人が遺跡周辺に取り残され救出された。遺跡はペルーの観光収入の90%を担っており、閉鎖で同国の観光産業は甚大な損害をこうむっていた。(c)AFP

【動画】集中豪雨から2か月、マチュピチュ遺跡が再開(Youtube/AFPBBチャンネル)