【1月22日 MODE PRESS】これまでブライアントパーク(Bryant Park)で開催されてきたニューヨーク・コレクションが、10/11年秋冬シーズンから会場を移転。アップタウンにあるリンカーン・センター(Lincoln Center)をメイン会場に行われる。

 これを記念して19日、市内の「ダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」のスタジオで、米国ファッション協議会(Council of Fashion Designers of AmericaCFDA)主催のパーティが開催された。

■デザイナーが集結

 「リンカーンセンターは、ニューヨークを最も象徴する場所の一つだと思うよ」というのは出席者の一人、デザイナーのマイケル・コース(Michael Kors)。「威厳があって、活気のある場所。ファッションに対する関心の水準が上がると思うよ」と期待を寄せた。

 ほかにも会場には、デザイナーのベッツィー・ジョンソン(Betsey Johnson)、タクーン・パニクガル(Thakoon Panichgul)、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)とデザイナーのジョージナ・チャップマン(Georgina Chapman)夫妻、ピーター・ソム(Peter Som)、トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)、米「ヴォーグ(VOGUE)」のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長などが登場。ニューヨーク・ファッション界の錚々たるメンバーが、新本拠地のオープニングを祝った。

■新ファションディレクターの抱負

 移転を機に、「ヴォーグ」出身のStephanie Winston Wolkoffがリンカーンセンターのファッション・ディレクターに就任。今後は、Reynold Levy社長や、CFDA、IMGのファーン・マリス(Fern Mallis)らと密に連係して活動することになる。Wolkoffは、「リンカーン・センターを、デザイン、ファッション、アートが一同に集い、居心地の良い場所にしていきたいと思います」と抱負を語った。

 CFDAの会長を務めるダイアンもWolkoffに同調、「リンカーンセンターが文化の源になり、そしてファッションが文化の源になるなんて素晴らしいわ」と喜びを述べた。

■リンカーン・センターといえば?

 「ペーパー・マガジン(Paper Magazine)」編集者のミッキー・ボードマン(Mickey Boardman)は、「リンカーン・センターは1970年代のアブダビ(Abu Dhabi)っていう感じがするんだ。すごくワクワクするよ」と期待している様子。デザイナーのデニス・バッソ(Dennis Basso)は、「リンカーン・センターにはバレーを観に来たことがあるんだ。大好きな場所だよ」とコメント。それぞれが、新天地への思いを語り合っていた。

 10/11年秋冬ニューヨーク・コレクションは、2月11日に開幕を迎える。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

【関連情報】
第6回CFDA/ヴォーグファッション基金アワード、今年の受賞者は?!
オルセン姉妹やアレキサンダー・ワン、CFDA新メンバーお披露目パーティ