【10月14日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカー国際親善試合、日本対トーゴ。日本は岡崎慎司(Okazaki Shinji)がハットトリックを記録する活躍を見せ、トーゴに5-0で勝利した。

 日本は、10日にカメルーンに敗れて2010年W杯南アフリカ大会最終予選での敗退が決まり、わずか14人で来日したトーゴに対し、試合開始から11分間で3点のリードを奪った。

 日本は前半、5分と8分に岡崎が得点すると、11分にはイタリア・セリエAのカターニア(Calcio Catania)に所属する森本貴幸(Takayuki Morimoto)が代表初得点を記録した。

 後半も主導権を握り続けた日本は、20分に長谷部誠(Makoto Hasebe)のクロスから岡崎がヘディングで得点しハットトリックを達成すると、40分には本田圭佑(Keisuke Honda)の得点で加点した。(c)AFP