【9月22日 AFP】「クラッシュゲート」事件で21日にフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)から永久追放されたルノー(Renault)前代表のフラビオ・ブリアトーレ(Flavio Briatore)氏が、イングランド・フットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部)のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、以下QPR)の共同オーナーを務めていることで、新たな問題に直面した。

 イングランド・フットボールリーグ(The Football League)は、2008シーズンのシンガポールGP(Singapore Grand Prix 2008)で順位を操作しようと不正を働いたルノーの前代表であるブリアトーレ氏の処分決定に関する詳細な報告を国際自動車連盟(Federation Internationale de l'Automobile、以下FIA)に求めたことを明かした。

 フットボールリーグはすべてのクラブオーナーに適正検査に合格するよう求めており、規則にはスポーツ統括団体から処分を受けた者はクラブを所有することができないと定められている。

 同リーグの広報は「フットボールリーグの会長、ロード・マウィニー(Lord Mawhinney)は本日(21日)、FIAに処分決定に関する詳細な報告を求めるため、書簡を送った」と話している。

 ブリアトーレ氏は、F1管理会社FOA(Formula One Administration)のバーニー・エクレストン(Bernie Ecclestone)会長、鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタル(ArcelorMittal)のラクシュミ・ミタル(Lakshmi Mittal)会長兼最高経営責任者(CEO)とともにQPRの共同オーナーを務めている。(c)AFP

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