11月経済指標、工業生産の鈍化と失業率の上昇が鮮明に
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【12月26日 AFP】経済産業省が26日発表した11月の鉱工業生産指数(速報値)は、前月比8.1%低下し、市場予測(6.7%)を大きく上回って1953年の統計発表開始以来、最大の下げ幅を記録した。
景気後退に対応するため企業は生産調整に入っており、経産省では12月の予報値を8.0%減、2009年1月を2.1%減とそれぞれ見積もっている。
こうした中、総務省が同日発表した11月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.2ポイント上昇の3.9%で、失業者数は前年同月より10万人増の256万人となった。
また厚生労働省は、来年3月までにいわゆる「派遣切り」などの雇用調整で職を失う非正規労働者は8万5012人に達し、この1か月で倍増したとの集計を公表した。
一方、11月の全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品除く)は前年比1.0%の上昇で、前月を0.8%下回った。原油価格の下落などで、物価上昇の鈍化傾向が鮮明となった。
全国コアCPIの先行指標とみられている12月の東京都区部コアCPIは前年比0.8%上昇、前月比では0.2%低下した。(c)AFP
景気後退に対応するため企業は生産調整に入っており、経産省では12月の予報値を8.0%減、2009年1月を2.1%減とそれぞれ見積もっている。
こうした中、総務省が同日発表した11月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.2ポイント上昇の3.9%で、失業者数は前年同月より10万人増の256万人となった。
また厚生労働省は、来年3月までにいわゆる「派遣切り」などの雇用調整で職を失う非正規労働者は8万5012人に達し、この1か月で倍増したとの集計を公表した。
一方、11月の全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品除く)は前年比1.0%の上昇で、前月を0.8%下回った。原油価格の下落などで、物価上昇の鈍化傾向が鮮明となった。
全国コアCPIの先行指標とみられている12月の東京都区部コアCPIは前年比0.8%上昇、前月比では0.2%低下した。(c)AFP