【10月23日 AFP】11月に開催される第19回ストックホルム国際映画祭(Stockholm International Film Festival)で、英女優
Charlotte Rampling、62)に生涯功労賞、香港の映画監督ウォン・カーウァイ(Wong Ka wai、50)にビジョナリー賞が贈られることが決定した。映画祭主催者が22日、発表した。

 1970年代後半からフランスに住み、流ちょうなフランス語も話すランプリングは、1965年の『ナック(The Knack ... and How to Get It)』で映画デビューを果たした。

 その後、『スターダスト・メモリー(Stardust Memories)』、『評決(The Verdict)』、『南へ向かう女たち(Vers le Sud)』など、英語及びフランス語で数々の作品に出演した。

 映画祭主催者は、ランプリングが「現代映画の女性キャラクターの中でも最も印象に残る登場人物たちを演じた」と評価している。

『恋する惑星(Chungking Express)』、『花様年華(かようねんか)(In the Mood for Love)』、『マイ・ブルーベリー・ナイツ(My Blueberry Nights)』などの作品で知られるカーウァイ監督に対しては、「銀幕のつかの間の美しさを捉えながら、ロマンチックでうつろいやすい光の夜を作りだすという独特の能力を見せている」と評価。世界中の映画ファンを独自の映像表現で感動させる想像力豊かな監督だとコメントしている。

 今年のストックホルム国際映画祭は11月20日から30日まで。5月に死去した映画監督、故シドニー・ポラック(Sydney Pollack)氏を追悼する催しも行われる。(c)AFP