ベーブ・ルースの建てた家に別れを告げるヤンキース
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時として、ヤンキースタジアムは忘れらない名場面の背景となった。
筋萎縮性側索硬化症により引退を余儀なくされたルー・ゲーリック(Lou Gehrig)は、ファンからの声援を受けて「今日の私は地球上で最も幸せな男だと思う("Today, I consider myself the luckiest man on the face of the Earth.")」と話した。
ジョー・ディマジオ(Joe DiMaggio)の56試合連続安打記録はヤンキースタジアムから始まり、ロジャー・マリス(Roger Maris)はシーズン61号本塁打をヤンキースタジアムで放った。1956年10月にはドン・ラーセン(Don Larsen)がワールドシリーズ史上唯一の完全試合を達成している。
ヤンキース側は見送りを伴ったセレモニーの開催について明らかにしていないが、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)はヤンキース出身の偉大な選手たちがそれぞれの守備位置に立ち、すでに他界している選手のポジションは家族が代わりを務めると報じており、ヤンキースのキャプテンを務めるデレク・ジーター(Derek Jeter)は「それがとても特別なものになると確信している。計画について何も聞いていないので私には分からないけれど、それがふさわしいものになることは知っている」とコメントを残している。(c)AFP