【8月21日 AFP】(一部更新)アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)から120キロメートル南東のブーイラ(Bouira)で20日、2件の自動車爆弾攻撃があり、少なくとも12人が死亡、31人が負傷した。1件は市中心部のSophieホテル近くに駐車していたバスを狙ったもので、もう1件は軍本部の近くで発生したという。

 これまでのところ犯行声明は出されていないが、アルジェでは過去数年にわたって国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の組織による攻撃が相次いでおり、政府側との戦闘もたびたび発生している。また、ブーイラはアルジェなどと並んで、攻撃が頻繁に起こっている「死のゾーン」の一画としても知られている。

 アルジェリアでは前日、アルジェ東方のIssersで警察学校を狙った自爆攻撃があり、43人が死亡、45人が負傷している。また、17日にも、アルジェ東方500キロメートルのSkikdaで、治安部隊を狙った待ち伏せ攻撃があり、警察官8人と兵士3人、民間人1人が死亡したと報じられている。(c)AFP/Abdellah Chaballah