【9月1日 AFP】08-09スペイン1部リーグ第1節、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)対レアル・マドリード(Real Madrid)。試合はリーグ3連覇を目指すレアル・マドリードが1-2で敗れ、開幕黒星スタートとなった。

 第1節ではレアル・マドリードと共に優勝候補のFCバルセロナ(FC Barcelona)も敗れており、新聞の見出しを飾ったのは劣勢が見込まれながらも勝利を収めたデポルティボとヌマンシア(CD Numancia)だった。

 レアル・マドリードはイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)への移籍を志願し、ベンチから外れたロビーニョ(Robinho)の欠場が痛手となった。

 デポルティボは本拠地リアソール(Riazor stadium)でレアル・マドリードが1991-92シーズンから勝利を収めていないというジンクス通りの結果を手にしたが、デポルティボ戦のパフォーマンスを一過性のものとするのであれば、レアル・マドリードにも幾つかの点で改善の余地が残されている。

 レアル・マドリードはウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)を故障で、ラファエル・ファン・デル・ファールト(Rafael Van Der Vaart)を出場停止で欠くことからベルント・シュスター(Bernd Schuster)監督はゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)を先発起用し、チェルシー移籍に固執するロビーニョをベンチ外としたためアリエン・ロッベン(Arjen Robben)がサイドで代役を務めた。

 デポルティボは試合開始90秒後にレアル・マドリードの下部組織時代は頭角を現すことができなかったミスタ(Mista)のシュートがクロスバーを叩くと、その後もディフェンス陣の脅威となったミスタは前半26分にヘディングで先制点を挙げた。

 レアル・マドリードは後半2分にルート・ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)のゴールで同点に追いついたが、デポルティボは同6分にアルベルト・ロポ(Alberto Lopo)のヘディングシュートで突き放し、このまま逃げ切った。(c)AFP/Phil Seery