【8月14日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)予備戦3回戦、FCバルセロナ(FC Barcelona)対ビスワ・クラクフ(Wisla Krakow)第1戦。試合はバルセロナが4-0で快勝した。

 ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が指揮を執るバルセロナは、試合開始からビスワ・クラクフにプレッシャーをかけ、前半30分にサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)がゴールを決め先制点を奪った。その後、エトーは後半38分にも得点を決め、同選手を構想外とした決定を覆したグアルディオラ監督は再びその正当性が証明された。

 バルセロナは前半25分にシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)がミドルシュートを決めて追加点を奪った。

 また、後半5分にはプレシーズンで無得点だったティエリ・アンリ(Thierry Henry)がゴールを決めて自信を取り戻した。

 この結果により2週間後の27日にポーランドで行われる第2戦は、世界で最も裕福であり名声を得ているバルセロナにとって形式的な試合になるだろう。(c)AFP