【7月26日 AFP】NFLは25日、引退を表明していたクォーターバック(QB)のブレット・ファーヴ(Brett Favre)が、グリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)のゼネラルマネージャー(GM)を務めるテッド・トンプソン(Ted Thompson)氏に対しトレーニングキャンプに参加するだろうと語ったと、ホームページ上で報じた。

 報道によると、4月に現役を引退したファーヴは26日に新シーズンへ向けた練習を開始するパッカーズに戻るとトンプソン氏に語ったとしている。

 現在38歳のファーヴは、復帰前に契約の復活を求めてNFLのコミッショナーを務めるロジャー・グッデル(Roger Goodell)氏に対して書簡を送ると思われていた。パッカーズに対し他のチームと契約交渉を自由に行えるように放出を要請したファーヴだったが、パッカーズはそれを拒否し、著名なQBの保有権を失うことに対する埋め合わせを得ることに期待を寄せている。

 トレードの可能性を調査していたパッカーズだが、ファーヴは自身の契約を自由に交渉することを望んでおり、そのチャンスが奪われてしまうのは不満だと語っていると報じられている。来シーズンのサラリーが1200万ドル(約12億9000万円)のファーヴは、パッカーズが先発に指名したアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)の控えになると見られている。

 2010年までの契約を残しているファーヴは、2007シーズンに28タッチダウンパスを成功させ4155ヤードを獲得している。また連続先発試合出場数をNFL記録となる275試合にまで伸ばしているが、この記録はトレードで他のクラブに放出されるか、ロジャースを抑えて先発メンバーに入らない限り危険にさらされることとなる。(c)AFP