【4月18日 AFP】ブラジル出身でポーランドリーグ1部のレギア・ワルシャワ(Legia Warsaw)に所属するロジェール・ゲレイロ(Roger Guerreiro)が、現地17日にポーランド国籍を取得し、6月7日に開幕する欧州選手権2008(Euro 2008)の代表メンバー入りに大きく前進した。

 式典に出席したレフ・カチンスキ(Lech Kaczynski)大統領から代表入りを歓迎され、大統領とお互いの名前が入ったユニフォームを交換したゲレイロは「私はポーランドを代表していかなるときも品位を持ってベストを尽くすことを誓います」と語り、ポーランド語でありがとうを意味する「ジェンクィエン(Dziekuje)」と話し、感謝の気持ちを伝えた。

 欧州選手権初出場となるポーランド代表の指揮を執るレオ・ベーンハッカー(Leo Beenhakker)監督は、すでに欧州選手権2008に向けた代表候補メンバー31名を発表しているが、代表候補が発表された16日時点でゲレイロが国籍を取得しておらず、ベーンハッカー監督も国籍の問題により外したと説明していた。

 もう一つゲレイロに必要なのは、欧州選手権のメンバー登録期限の5月28日までに国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football AssociationFIFA)の承認を得ることだが、ベーンハッカー監督は「何も問題は起きないだろう。手続きは順調に進んでいる」と話している。(c)AFP