フェースブック、ブット元首相の長男のものとされていたプロフィールを削除
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【1月4日 AFP】米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェースブック(Facebook)は3日、暗殺されたパキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の息子ビラワル・ブット(Bilawal Butto)氏のものとされていたプロフィール2件について、本人が掲載したものではないと判断し削除したことを明らかにした。
フェースブックは声明で、「調査の結果、プロフィール2件について本人が掲載したものでないことが判明し、利用規約に違反するためサイト上から削除した」と発表。明確な判断方法は明らかにしなかったが、ユーザーからの報告、プロフィールの内容、アカウントの電子メール、アカウントへのアクセス時間、ネットワーク加入状況といった、さまざまな基準と照合した結果だという。
ビラワル氏は前年12月30日、ブット元首相の後任としてパキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派の総裁に指名された。同党当局者も、そのプロフィールは「本人が掲載したものではない」と発表した。(c)AFP
フェースブックは声明で、「調査の結果、プロフィール2件について本人が掲載したものでないことが判明し、利用規約に違反するためサイト上から削除した」と発表。明確な判断方法は明らかにしなかったが、ユーザーからの報告、プロフィールの内容、アカウントの電子メール、アカウントへのアクセス時間、ネットワーク加入状況といった、さまざまな基準と照合した結果だという。
ビラワル氏は前年12月30日、ブット元首相の後任としてパキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派の総裁に指名された。同党当局者も、そのプロフィールは「本人が掲載したものではない」と発表した。(c)AFP