【11月13日 AFP】(一部訂正)相次ぐ学歴詐称事件が問題になっている韓国で12日、検察当局が人気女性ベリーダンサーを、学歴を偽って大学講師の職を得たとして起訴したと発表した。

 韓国聯合(Yonhap)通信によると、学歴詐称が問題とされたのはゼナ・アン(Xena Ahn)としても知られる人気ベリーダンサー、アン・ユジン(Ahn Yoo-Jin)容疑者。

 アン容疑者に対しては、2006年に光州女子大学(Kwangju Women's University)に非常勤講師として就職する際に、オーストラリアのシドニー(Sydney)の大学を卒業したと偽った疑いがもたれている。学歴詐称疑惑に伴い、同大はアン容疑者を解雇した。

 1995年に韓国ベリーアカデミー(Belly Korea Academy)を設立したアン容疑者は、その後テレビでベリーダンス番組の司会を務めるなどして人気を得ていた。「韓国ベリーダンス協会(Korea Belly Dance Association)」の会長でもある。

 韓国では7月に東国大学(Dongkuk University)の申貞娥(シン・ジョンア、Shin Jeong-Ah)教授が、米エール(Yale)大の博士号を取得したと偽っていたことが発覚して以来、大学関係者や公務員ら数千人を対象に、大規模な学歴の再調査が行われた。

 これにより文化、芸能、宗教分野などの数十人について、学歴詐称が発覚したり、詐称を「告白」する人物が相次いでいる。(c)AFP