ギリシャ総選挙、与党が辛うじて過半数を確保
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【9月17日 AFP】16日投票のギリシャ総選挙は即日開票の結果、コスタス・カラマンリス(Costas Karamanlis)首相率いる中道右派与党、新民主主義党(New Democracy、ND)が過半数をわずかに上回る152議席を確保し、政権を維持した。 カロロス・パプリアス(Karolos Papoulias)大統領は17日、カラマンリス首相に正式に組閣を要請した。
内務省発表によると、開票率99%の段階でNDの得票率は41.8%、議席は全300議席の過半数を2議席上回る152議席と、改選前の165議席から大きく減らした。最大野党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は38.1%で102議席、こちらも改選前の117議席からの大幅減となった。
選挙運動期間中に発生した大規模な山火事で、政府の対応のまずさに批判が集中していた。
カラマンリス首相はテレビ演説で「国が必要とする新民主主義党の改革継続に国民から明確な信任を得た」と勝利宣言をした。
しかし与党が進めようとする改革は、強力な労働組合勢力の抵抗で難航が予想される。
共産党(KKE)は得票率8.2%で22議席、左翼運動エコロジー連合(Synaspismos)は5%で14議席と、前回のそれぞれ12議席と6議席から大躍進した。一方、新極右勢力の国民正教運動(Laos)は3.8%で10議席を獲得した。(c)AFP
内務省発表によると、開票率99%の段階でNDの得票率は41.8%、議席は全300議席の過半数を2議席上回る152議席と、改選前の165議席から大きく減らした。最大野党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は38.1%で102議席、こちらも改選前の117議席からの大幅減となった。
選挙運動期間中に発生した大規模な山火事で、政府の対応のまずさに批判が集中していた。
カラマンリス首相はテレビ演説で「国が必要とする新民主主義党の改革継続に国民から明確な信任を得た」と勝利宣言をした。
しかし与党が進めようとする改革は、強力な労働組合勢力の抵抗で難航が予想される。
共産党(KKE)は得票率8.2%で22議席、左翼運動エコロジー連合(Synaspismos)は5%で14議席と、前回のそれぞれ12議席と6議席から大躍進した。一方、新極右勢力の国民正教運動(Laos)は3.8%で10議席を獲得した。(c)AFP