【8月13日 AFP】スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)の北方に位置するオムドゥルマン(Omdurman)には、19世紀末に建設されたイスラム教の聖職者で独立運動を指導したムハンマド・アフマド(Muhammad Ahmad)の霊廟がある。

 アフマドは19世紀末、イスラムの救世主マハディと称して、エジプト支配に対する独立運動「マハディの反乱」を起こした指導者。この反乱により、マハディ派は、一時、オムドゥルマンに都を置く独自の政権を東スーダン発足させた。(c)AFP/ISAM/AL-HAJ