【7月2日 AFP】台湾を拠点とするエバー航空(Evergreen Group)は2日、全日空(ANA)との提携を1日より拡大し、エバー航空が運航する台北-仙台路線、台北-札幌(千歳)路線にて共同運航(コードシェア)を開始したと発表した。

 両社はすでに台北-福岡、大阪(関西)、東京、名古屋路線で共同運航を実施しており、これに2路線が加わった形となった。

 エバー航空は毎週、台北-札幌路線7便、台北-仙台路線2便を運行する。

 エバー航空の広報担当は「エバー航空と全日空は1994年に台北-福岡路線の共同運航を開始して以降、協力体制により相互利益を得てきた」と語った。(c)AFP